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失踪宣告審判申立書(外国にいる兄弟)例

                   失踪宣告審判申立書
                                        令和元年 月 日
東京家庭裁判所 御中
 
                            申立人手続代理人弁護士  王 子 裕 林
 
本籍        神奈川県横浜市     

東京都目黒区
申 立 人  ○○ ●●
 
(送達場所)
〒141-0022
東京都品川区東五反田
弁護士法人裕後法律事務所
電話  03(6326)3631
FAX 03(6326)3631
上記申立人手続代理人弁護士 王子 裕林
 

本籍      台湾
最後の住所地  台湾台北
          不 在 者  ○○ ▲▲
 
失踪宣告審判申立事件
貼用印紙額    金800円
第1 申立の趣旨
  不在者に対し,失踪の宣告を求める。
 
第2 申立の理由
1 申立人は不在者の異父弟である。
2 申立人(  年 月 日生まれ)と不在者(  年 月 日生まれ)は,母   (   年 月 日生まれ,   年  月  日死亡)の子であるが,父親はそれぞれ異なる。
申立人の父は○○××(   年 月  日生まれ,  年 月 日死亡)である。申立人の母   と父○○××は,昭和  年(  年) 月 日婚姻し,父○○××は,平成  年(  年)月 日,申立人を認知届出した。
不在者の父は戸籍上不明かつその父親の消息を知る人はいない。
母   と不在者は,不在者が2歳の時から生き別れになり,それ以後,ほとんど会うこともなく,つきあいもなかった。
申立人は不在者とまったく会った記憶がなく,また,現在に至るまで不在者の消息は不明である。
3 今回,被相続人○○××の相続人である母   の遺産相続の手続が必要と考え,本申立てに及んだ。
以上
 
 
 
添付書類
 
不在者の戸籍謄本(台湾)及び翻訳      各1部
申立人の戸籍謄本(日本)           1部
陳述書                    1部
委任状                    1部